2022年8月21日(日)彩葉永華生誕前夜単独公演 レポート2 彩葉永華ソロステージ1

彩葉永華ソロステージ1 は「生誕迄のカウントダウン」がテーマとなっていました。「」内はMC。

セトリ 夜泣く雨垂れの他はピアノ弾き語り
1.星が生まれる夜 
2.恋文ノクターン
3.運命の星座
4.ユーグル・シャル・ムーン
5.眠り屋~満月メロンパン~(恐怖の5拍子なしver)
6.Green-flash-(火護りの苦行編)
7.夜泣く雨垂れ
8.花言葉を君に

「私は8月22日の明け方4:35に生まれました。今日はその日の前夜ということで、これから皆さんと一緒に、
私が生まれるまでのカウントダウンをしていただきたいと思います!
現在の時刻を21:30と設定しましょう。丁度星が綺麗な時間。今夜、夜空には新しい星が生まれます。」
1.21:30  星が生まれる夜  

「段々と夜も更けて、恋煩いも酷くなる時間帯。22:30に恋文など書いてしまう。夜書いた手紙は出しちゃいけませんよ。私は出しちゃいますけど。」
2.22:30 恋文ノクターン 

「あれは16歳になる前夜。私は作曲をしていました。ちょうど日付をまたいだくらいに完成したので、16歳最初の作品と言う事になります。16歳間近の23:30分。歌詞は何度も直したけれど、メロディーはほぼそのままです。」
3.23:30 運命の星座

「夜って神秘的なもので、日付も変わる頃、不思議なことも良く起こる。
森も眠る0:30。この世と異世界の間に、大きなお月様が昇った。
この世の辞書には無い名前の「ユーグル・シャル・ムーン」というお月様。」
4.0:30  ユーグル・シャル・ムーン 

「私は幼少期から寝付きが悪くて、寝る時間が嫌で仕方がありませんでした。
もう1時半だというのに。まだ眠れない。こういう時はそうだ、眠り屋さんに来てもらおう。」
5.1:30 眠り屋~満月メロンパン~ 
今回は「恐怖の5拍子」がないバージョンでした。

「夜明けも近づく2:30。眠らないで朝まで語るのが楽しくなって、皆で夜更かしをした想い出なんかありますか?例えば修学旅行の夜。例えば海辺までずっと歩いた夜。」
6.2:30 Green-flash- 

この曲は間奏部分で時々語りが入ります。主に「夏の想い出」からのエピソードですが、今回は小学生の時のキャンプファイヤーからのお話でした。
「キャンプファイヤーで火の神様から火を貰って薪に点火する役目を「火護り」っていうんですが、5年生の時に火護り役を任命されて、うわぁなんか私カッコいいじゃん!ってすごくワクワクしてたんですよ。
そうしたら、当日何と雨になり。予定されていたキャンプファイヤーは室内でのキャンドルサービスに変更されました。
キャンドルサービスの火護りはね、一人一人の前に跪いて、キャンドルを順番に点けて行くんですよ。だから、蝋燭のロウが垂れて手にかかって熱いし、何回跪いたか分からないし、下手したら消えちゃうし、カッコいいどころか苦行でした。キャンプファイヤー燃やしたかった!」
こんな感じでいくつかのバージョンが間奏部分には挟まれたりします。

ここまではずっとピアノ弾き語りをして、次は音源使用での立ち歌い。
「夜明け前が一番暗いんだって。だとしたら、一番大変な時は、午前3時半くらいに例えられるのかもしれない。苦しくて、苦しくて、痛む夜明け前。夜泣く雨垂れ」
7.3:30   夜泣く雨垂れ 

そしてピアノ弾き語りに戻り、前半最後の曲。
「さぁ、皆さん、いよいよ夜明けがやってきました!午前4:30。生誕まであと5分です!
次が前半ステージ最後の曲ですが、この曲も丁度5分くらいです!次で前半最後です!」
客席「え~!!?」
「え?ダメ?私生まれちゃダメですかね(笑)あ、そういう意味じゃなくて。ありがとうございます。私生まれていいですよね^^それではカウントダウンの残り5分、この曲を聴いてください!花言葉を君に。」
8.4:30 花言葉を君に
そして4:35になり、無事生誕ということで、前半ステージは終了☆彡

少々休憩をして、次のステージへ。ところがここで突然のサプライズが起こります!
次回のレポートもお楽しみに!

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