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Amazonで小説発売!「イーハトーブのカクテルをどうぞ」

以前より話題にしていたファンタジー小説の件ですが、本日7/16無事に、Amazonにて発売となりました!
タイトル「イーハトーブのカクテルをどうぞ」
P.N:星詠エマ
表紙絵:秋川ひぐらし 様
電子書籍にて¥250円でダウンロードできます☆ブラウザ版のamazonページよりご購入可能です。
「星詠エマ」で検索するとすぐに出ます。プリント本は手配方法模索中です。可能になり次第並べます。

さて、どんな小説なのでしょうか。
以下、Amazonの作品紹介ページより引用。って言ってもこれ書いたの自分だけど(笑)

“国分寺の街に突然現れた奇妙なカクテルバー「イーハトーブ」の扉を開けると、そこは異世界への入り口だった。
猫のバーテンダーが作る「万有引力の林檎」を原料としたカクテルに秘められたある踊り子の心中の謎、
不思議な商店街「万華鏡ロード」で出会う奇想天外なものの数々・・・
店の名前になっている「イーハトーブ」のその意味とは?
そして遂に、蒼い満月の昇る夜、すべての謎は解き明かされる!
物語のそこかしこに大切なメッセージが込められた、癒されたい全ての人に捧ぐミステリー・ファンタジー。”

な感じです。

無料サンプルもあるので、良かったら気軽にめくってみてください!

ライヴ動画公開 2018.12.22 スノードロップ

スノードロップ 作詞・作曲:彩葉永華

ただ白い空が表紙をめくると 舞い降りるのは面影
銀色になって浮かんだ絵本が 少しだけ僕を止めた

青空が大好きな君が言ってた 冬の空は白が綺麗だって…

君と見た雪の空 
まだ真っ白になり切れなくて 君の色で降り積もるよ
六角形の写真立て もっとそばに寄せて見たいのに
触れれば消えてしまう

利き手が逆だから 右と左で場所を決め手繋ぐ瞬間
全てを手分けして 一つの世界になったようで 愛おしかった

街灯に照らされ 浮かんだ君は 雪が見せた幻、、、今は

あの物語の少女の様に いくつマッチを灯してみたとしても
儚く消えてしまう曖昧な色の空 一人ぼっちには寒すぎるから
今は、掴まえていて まだ、行かないで…

次の冬にはどんな色して降り積もるの?
僕には想像すらできないけど
いつか春に溶けて 透明になれたら また会えるかな
そうだよ、友達として

あの雪の空は 曖昧だった君と僕 それでも確かに愛した
どうか雪崩れる程積もる前には 僕の中に雪解けが来ます様に

君と見た雪の空 もうすぐ色も変わる頃かな
君の色は彼方に消えてしまうだろう 
綺麗な景色だけ残して そう、この季節の様に

※無断転載、引用、盗作 禁止!

悲しみを吸い上げて咲く花、そのお庭の話

この世に「ゴミ箱」がある事について昔からずっと考えてきた。
多分それは「必要悪」とかいうものらしく、どこかで犠牲が生じているのかなと思った。
「ゴミ箱」はどうしたら報われるんだろうって。そう思って書いた物語。
なんだか「幸福の王子」に少し近くなったかもしれない。

悲しみを吸い上げて咲く花、そのお庭の話

天地創造の時代、この世界は光と闇との二つに分かれた。
大天使ルシフェルの決断。それが、 「私が闇を担当する」
そう言って大天使ルシフェルは闇の中に降りて、堕天使と呼ばれるようになった。

闇の世界には、世界中の人々から毎日生み出される悲しみ、
怒り、憎しみ、諦め、恨み、などなど、ありとあらゆる負の感情が、落ちてくる。
そうなると流石に、いくら元大天使でもそれらを捌くのが大変になって来た。
そこで堕天使は、闇の世界に自分の化身として無数の花を植えた。

お前は悲しみ お前は怒り お前は諦めを吸い上げて開け

光届かぬこの世界でも 私の化身として咲き誇るべし

当然、光が届かない世界なので、花の色は見えない。
がしかし、やがて花達はそれぞれ、吸い上げた感情の色に染まり、
闇の中には不気味に華やぐ花畑が出来上がった。

悲しみは青く 怒りは赤く 諦めは白く 恨みは紫に 嫉妬は黄色に
今この闇の世界に青く咲いているのが、悲しみを吸い上げて咲く私。

堕天使の化身として造り出され
地上の人々が落としていく悲しみを吸い上げてこの命を全うしていく運命
悲しみを吸い上げて枯れるだけの、ゴミ捨て場みたいな運命。

そんなある日、一匹の蝶がこの世界に迷い込んで来た。

「あれ?ここはどこだろう?こんな真っ暗なところ初めてだなぁ。
えーっと、お花、お花、お花はあるかなぁ?」

蝶は、よもやまさか自分が迷い込んだ場所が闇の世界だなどど知らず、花を探し回る。
花よ、花よ、どこにいるの そばにいたら返事をして

やがて蝶は、私達の咲いている花畑を見つけ、こちらへやってきた。見事な程美しい蝶だ。
見つけたぞ、綺麗な花 こんなに綺麗な青い花は初めてだ
そなたの名前を教えておくれ 嫌でなければ蜜を吸わせて
誰に向かって、と思うや否や、なんと蝶は私に止まった。

「あなたはどこから来たの?」 私が訪ねると蝶は話し出した。

「えっと、なんて言ったらいいかな、
別のお花畑から迷い込んで来たんだけど、全体的に白い光に包まれた場所で、
あ、そうそう。お日様のかけらが足にくっついてきたみたい。これを見て、これがある場所。」

蝶は自分の足についている白や黄色に光るものを差し出した。
これが噂に聞く光なのか。私は光を見た事がなかった。

「あなたは光の世界からきたのね。」 蝶はうなづいた。

それなら私に触れてはいけないわ この青は悲しみの色
私は堕天使の化身として生まれ 地上人の悲しみを吸い上げて
咲いているから、蜜をあげたら あなたはきっと死んでしまう
綺麗だなんて嬉しいけれど 悲しみの毒に塗れた青よ

私はただ、この世界に落ちてくる毒を持った感情を吸い上げる花。
ここに咲いている花たちはみんなそうなの。
あの子は怒りの赤い色。あの子は諦めの白い色。
みんな地上から落ちてきた毒のある感情を吸い上げて、その色に染まるの。

私は悲しみを吸い上げて咲く青い花。吸い上げるだけ吸い上げて、悲しみの毒に塗れて枯れていくの。
そうすることで、地上の平和が保たれているだなんて、誰も知らないのにね。
私は一生毒塗れ。蜜を飲んでもらう資格なんかないのよ。

しかし、蝶は言う。

その青はそなたが吸い上げては 涙を花として清めた色
だからこんなに綺麗な青い花は初めてだ。
あなたは、あなたは地上のどんな花よりも美しい!

そして蝶は、私の蜜を飲み始めた。
「バカ!あなた死ぬわよ!やめて!」
それでも蝶はやめなかった。致死量がどれだけだったのか、分からない。蝶の身体はどんどん青い色に染まっていった。
「いいんだ。こんな美しい花に出会えたんだから。それに、もう帰る道も分からなくなってしまったもの。」
弱々しく蝶は呟いた。

明くる日、私は眩しく光る場所で目を覚ました。
辺りを見回すと、見覚えのある赤い花、紫の花、白い花、黄色い花、私と同じ青い花。。。

「ここはどこなの?」戸惑う私に大天使ミカエルは微笑んだ。

「ここは、本当に美しい花だけを集めたお庭なのよ。
そしてあなた、もう悲しみを吸い上げる必要なんかないわ。」

隣では、青い蝶が嬉しそうに舞っていた。

翌朝、記憶にないツイートで埋まっている。~何故か好評な飲みすぎ迷言ツイート集~

◆はじめに◆

私は自他共に認めるお酒好きだ。
飲み会が好きと言うよりもお酒そのものが好きなので、よく自分の好きなお酒を買って来ては自宅で晩酌する。
それはいいのだが、大体自宅で一人で飲んでいたりすると、ある程度飲んで楽しくなってきた頃に、
そのまま言いたい放題をTwitterに書き込んでしまう癖がある。

 幸い、普段からネット上で人の悪口や下ネタ、ネガティブな発言など聞いた側が不快になる様な発言をしない事と、
汚い言葉や下品な言葉は使わない事を心がけているので、
どんなに酔っ払っていてもそのような類の書き込みを投稿してしまう事はほとんどない。

 ただし、よくやってしまうのが普段から思っている事が、
抑制が外れることによってTwitter上に言いたい放題の本音を流出させまくってしまう事態、
または一体どっからこんな発言が出てきたのかと不思議に思う様な、
摩訶不思議なストーリーが展開されているような事態と化している事なのだ。

 あぁまたやっちまったなぁ。。。
その時は楽しくても翌朝、何かとんでもない発言をしてしまったような気がして、
かなり死にたい程恥ずかしい気持ちになる。
Twitterから「いいね」「リツイート」の通知が来るも、
開けて読み返すのが怖くて大抵は夜まで、酷いと次の日まで開けられない。

 それでも、勇気を出して開けてみると大抵は酷い事にはなっていなくて、
書いてある内容は至ってまともな事が多いし、
へべれけで「こんな事書いたっけ?」状態にもかかわらず文章はしっかりしているのでほっとする事がほとんどだが、
さらにいいねが沢山ついて居たりすると嬉しいやら恥ずかしいやらで、
慌てて謝罪ツイートをすることもしばしばである。

 それについて、後日友人と会ったりなんかした時に
「酔っ払っている時の君のツイートが面白い」と割と評判になっている事が分かり、
ふと、「これを遡って自分で突っ込みを入れつつエッセイ化してみたら面白いんじゃないか」と思いつき、
恥を覚悟でツイートの全ログを抽出し、発言文集としてみる事にした。

 ちなみに、実際にツイートとして投稿された文章は、Twitterから抽出したログを参照してまとめているが、
投稿された時間は恐らく反映にタイムラグがあるのか、実際の投稿と同じ時刻にはなっていない。
朝5時とか6時くらいの時間なんて、私がほぼ投稿なんてしない時間だし、このデータは実際と違うと思っていただきたい。

 抽出データは実際にTwitterに投稿し始めた2011年から、
ひとまず今このエッセイを執筆している2018年6月までのものとなっている。
2011年から2013年までは、まずブログを主な発信メディアとしていたので、そもそもツイートそのものがかなり少ない。
なので、2014年以降のツイートが多くなっている。

 これを読んだ方の人生に何か影響を与えるとか、そんな大層な事はできるか分からないが、
暇つぶしにでも読んで、彩葉永華という人の脳内を垣間見て楽しんで頂けたら嬉しく思う。

君のヒマワリ

「無断転載 など とにかく著作権に関する違反は禁止ね」

作品掲載  「君のヒマワリ」

君のヒマワリ                       
                                      詞・曲:彩葉永華

夏の香りが溶けて 花びらの目醒めを呼ぶ
真っすぐ見上げた空 君だけが眩しかった

届きそうに届かない 追いかけて追い付かない
そんな遊び繰り返しが 愛おしく重なって

君の世界は広すぎて 僕はきっとそこから見える 風景の一つに過ぎないけれど
優しい光に包まれては 君が僕だけを見てると 無理矢理でも思いたがってしまうよ…

キマグレ変わる空は また君を隠してしまう
突然の雨降りに 僕は今日も泣いている

縛られた地面を蹴って あの雲を破りたい
足りない強さ欲しがって 焦げ始めた想いよ

折れてしまうのは怖かった 遠くからだけ眺めてた でも今は怖がりたくないよ
たった一度だけ出会って すぐに落ちてしまった僕は きっと最初で最後の恋をしているから

君と作っていた 影法師の時計台
日に日に短くなり もう夏が往ってしまう

どんな空に君が居ても 僕の手は高く伸びて
虹を紡ぎ側に居たい そんな僕になりたい

折れてしまうのが怖かった 遠くからだけ眺めてた もう今は痛みも怖くないよ
次の夏にはもっと強い 僕になってここに咲くから どうかその時君のヒマワリにして

君と出会えたこの夏が  僕の幸せだったから… いつまでも君のヒマワリで居たい

ライヴ